遺骨に対して明るいイメージを持っている人は多くはないでしょう。でも必ずしも悪いイメージを持っていることもないはずです。
遺骨を見たことがある人は、おそらく火葬場で見たのではないでしょうか。おとらく直前まで生前に近い姿で棺桶に入っていた人が、ちょっとの時間で骨壺に入ってしまったその時でしょう。
おそらく、交代で箸で遺骨を拾い上げて骨壺に納めたに違いありません。少し緊張しながらどれにしようか迷いながら。その時の気持ちはちょっと前まで棺桶の中にあった遺体で見た時よりも、急に離れた所に行ってしまったように思わされたでしょう。もう人ではない物になってしまった感覚です。
私は101歳で祖母を亡くしましたが思いのほか明るい葬儀になりました。そして、火葬場で祖母の骨に直面しました。
火葬場の人が祖母の遺骨について語りましたが一つ一つの骨が大きくて健康的な骨だと言っていました。祖母は小柄でずっと心臓が悪く自分をいたわりながら生きてきた人だったので、その言葉は意外で遺骨を見た時本当の祖母を知った気がしました。
自分の骨は一体どう評価されるのかすごく興味があります。知る由はないわけですがね。
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